国際結婚をするって、すごいことなんですよ。経験者としてシェアしたい。
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わたしはアメリカに留学したときに付き合いだした男性とつい最近結婚しました。アメリカ留学時代同棲1年半+アメリカ日本間遠距離恋愛3年くらいのお付き合いです。
日本国内でもどこでも、結婚や転勤や引っ越しを機に今までいた土地から離れて暮らすって人生の中で大きな変化です。 ノスタルジアがついてまわるし、ホームシックもきっとあるかもしれません。
家族から離れたり、友達から離れたり、お気に入りのレストランに行けなくなったり、
新しい土地で暮らすということは慣れるのに時間がかかるもの。
どんなに頑張っても元に居た土地と同じ暮らしにはなりません。
日本にいる多くの友達から離れることになってもたった一人の人といることを選ぶ。
日本人側が結婚のため外国に住む場合、それが現実なんだと思います。
というわけで、今日の記事は国際結婚で得るもの、失うものについて。
1. 国際結婚で得るもの
- とりあえずすごいと言われる。
- 子供絶対可愛いよねと言われる。
- 日本を出る事でしかできない貴重な体験と人生
- 海外に住むための知恵
- 新しい土地で出会う友達
まあ一番は国際間カップルにあるあるな遠距離恋愛を終わらせて一緒に暮らせるということなんですがこれは絶対に誰にでも起こります。
とりあえず国際結婚すると言ったらすごいと言われます。
子供絶対可愛いよねも言われます。
夫は日本語喋れるの?と聞かれます。
そして海外で得る体験も私にとっては未だに貴重なものです。私はアメリカが好きです。違いを受け入れることを楽しいと思える人なら最高に向いている国だと思う。
2. 国際結婚で失うもの
- 家族と友達から離れること
これですね。国際結婚してアメリカで住むために日本を離れるということは家族と友達と離れるということ。
家族がいて友達が居る場所というのはその人にとって人生そのまま。
My whole life was here. 次の場所に向けて動くたびにこの言葉が頭をよぎります。
留学時代に大学寮を毎年動かなければいけなかったり、土地によっては引っ越しを何回もしたり。海外に住むということは引っ越しが深く関わります。
「どんなに頑張っても元に居た土地と同じ暮らしにはならない」
最初に書いた通り、これが全てだと思います。家族友人を含めお気に入りの店、レストラン、職場。全てから離れて暮らす事。新しい土地で新しい家族と友達と、人生をスタートするということ。
国際結婚してる人の大半が自分が外国人と付き合って結婚してどちらかが外国に暮らすことになるなんて思わなかった と言います。(私統計)
アメリカに住む場合は手続きも大変で、まさに「こうなるとは思わなかった」ことだらけです。
それでも海外で暮らす事を決心した。
3. まとめ
外国人と結婚するというととりあえず色々な反応を受ける。憧れると言われるケースもよくある。
ただ、国際結婚をする事により母国を離れ海外に住む場合の影響は大きいんだよということを今日の記事では強調したいと思いました。国際結婚についての論文があるくらいだもん。マリッジセラピーの分野でね。
大学生時代にその関連は大変興味を持ち読んでいました。まさか自分がその議論の対象の1人になるとはね。
今日は以上です。
Ellie K